桃谷

店舗運営を任されるやりがい

自分にしかできない仕事がしたい

私は成果が見えやすい仕事が好きで、前職では小売りの仕事をしていました。前職の仕事は自由度が高くて、自分でどの商品を仕入れるか、どのように陳列するかを自由に決められたんですよ。だから色々工夫して、目標達成して社内で表彰され、やりがいを感じてました。でも、会社の方針が変わり、次第に仕事の自由度が無くなってしまい、誰がやっても同じ仕事になっていました。頑張った成果を感じられる仕事をしたいと思い、転職を決意しました。

個店主義

エブリイの求人を見て「個店主義」という言葉に魅力を感じました。面接を担当してもらった方に、とりあえずいくつか店舗を見たら「個店主義」の意味が分かるよと言われて、面接の帰りに、会場近くの蔵王店と、帰宅途中にある店、家の近くのお店の3店舗を回りました。スーパーってどこでも同じだと思っていたのですが、回った店舗はレイアウトも売り場面積も全部違いました。海に近いところは鮮魚売り場が大きかったり、若い人が多い地域では肉系の売り場が広かったり、地域ごと、各店ごとに考えているということを理解しました。エブリイに入社を考えている方は、もし面接までに時間があれば、いくつか店を回って見てもらうとエブリイの「個店主義」が分かるかもしれません。

最初の店舗

最初に入社した店舗は家から通えるところでした。福山、広島、岡山、香川に店舗があるのでどこに配属されるか不安でしたが、家の場所を考慮してくれたのかもしれません。任された仕事は「業務スーパー」の商材を扱う部門で、発注や販売戦略を考える仕事でした。業務スーパーの商品発注をしっかり勉強をして、かなり上手に商品管理できるようになりました。そのおかげで、業務の商材の担当として新店の立ち上げに携わる機会をもらえました。

5年目で店長抜擢

新店に移動してから、部門を任されるチーフになりました。食品部門を担当して、26ヵ月連続で売り上げ記録を更新することができました。成績を買われて副社長主催の経営塾に参加する機会をもらいました。経営塾は社内の勉強会で、店舗レベルの考え方だけでなく、会社経営の考え方など様々な事を学べる場でした。経営塾を卒業したのと同時期にちょうど、自店舗の店長と副店長が本部異動になり「経営塾も卒業したし、一度店長やってみるか」と打診があり、店長になったのは入社5年目の事でした。自分にしかできない仕事をしたいというのと個店主義の経営がマッチしたおかげで、早くいろんなことを任されていると思います。これからも、どんどんチャレンジしていきたいと思ってます。