出川
未経験からバイヤーに
前職は電気工事の仕事
エブリイに転職する前は、電気工事の仕事をしていました。結構長く電気系の仕事をしていたので、心機一転して全く違う業種に転職したいと考えている時に、福山に住んでいる親戚から「エブリイの人は元気で楽しそうに働いているよ」と紹介を受けました。スーパーの仕事は全く分からなかったですが、未経験でも活できると聞いて入社を決めました。
全国を飛び回るバイヤーになりたい
面接の時に話を聞いたのが、当時の果物のバイヤーの方でした。当然バイヤーという仕事について何も知らなかったのですが、話を聞いて直感でバイヤーになりたいと思いました。だって、県外に出向いて、エブリイのある福山や広島、岡山、香川に無いおいしいものを探して持ってくる仕事って考えただけでわくわくしますよね。
前職の経験が活きている
入社時は当然、野菜についても果物についても詳しくありませんでした。商品については自分で買って食べたり本を読んだりと、かなり勉強しました。私が恵まれていたと思うのは、上司が仕事に熱く商品知識もしっかりある方だったので、毎日いろいろ教えてもらえる環境があったことです。前職の電気系の知識は全く使う機会がありませんでしたが、前職の時の「お客様に説明する」ことについては、今の仕事で経験が活きています。接客やお客様対応をしている方でしたら、同様に経験を活かせるんじゃないかな。
一人ひとりの成果を見てくれる
入社当初から、バイヤーになりたいと言っている私に上司がくれたアドバイスは「お客様に喜んでいただくことが、結果につながる」でした。社会人としては当たり前のことですが、日々の仕事に追われるとついついないがしろにしてしまうことですよね。最初は、がむしゃらに品出しをして加工してという頑張り方をしていましたが、このアドバイスがあったおかげで、ただ作業として仕事をするのではなく「どう並べたらお客様に響くのか、どう加工したら買っていただきやすいのか」を考えながら仕事をする癖がつきました。おかげで、上司に私の頑張りが成果として伝わって、入社半年後には買い付けに同行させてもらえるようになりました。
念願のバイヤーに
バイヤーになれたのは入社4年目。かなり早くなれたと思っています。バイヤーになってから全国で念願のおいしいもの探しができていますが、これも日々の仕事を見てきちんと評価してくれる上司がいたからかなと思います。